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アセロラの果実一個に、亀甲模様をした小さな三角錐の黄色の物体が3個組み合って入っています。これは一般的に「種子」と呼ばれていますが、正式には「内果皮」という部分です。この中に次の世代へと受け渡す栄養や情報がつまった大事な「種子」が隠れています。
近年、ニチレイの研究により、アセロラの種子から抽出したエキスに、強い抗酸化作用があることが確認されました。抗酸化作用といえば老化予防やがん予防にもよいとされていますが、アセロラの種にそんな未知なる力が潜んでいるとすれば、これから、アセロラへの注目はより高まっていくことでしょう。
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【監修】石畑 清武
鹿児島大学農学部農学科卒業
農学博士(九州大学)
同大学農学部勤務、2000年定年退官を経て現在、鹿児島大学名誉教授、日本文化協会終身特別名誉委員。
主な研究としては、熱帯・亜熱帯作物類の導入、順化、評価・保存、栽培、生理、生態、形質改善
熱帯果樹類の花成制御、品種改良、栽培に関する研究、温泉熱利用法の開発、廃棄有機物の利用法
の開発等に関する研究
主な著書に、「熱帯果樹と樹木作物」、「熱帯果樹要覧」「熱帯果樹栽培の新技術 など多数。
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